日々の生活に不可欠な生活水を供給する給水設備は、その使用頻度の高さも相まって、放っておくと知らないうちに老朽化が進んでしまいます。老朽化が進むと、貯水槽の汚れや給水配管の腐食など、さまざまな問題が発生してしまうため、給水管を定期的に点検・更新することが大切です。
弊社の給水設備更新工事は、建物全体に張り巡らされた共用部給水管、そして各居室内に設置された専有部給水管まで、余すところなく徹底的に点検し、必要な箇所の設備更新を行うことがモットーです。
サビにくく、今後のメンテナンス頻度が軽減される材質の給水管もご提案可能です。ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
現在、日本各地の水道局では、直結給水方式の普及が進められております。これは、貯水槽に水を溜め続けることによる衛生上の問題を解消することが大きな目的です。
給水方式を直結給水方式に変更すると、貯水槽を介することなく、配水管から蛇口まで水道水を直接送ることができるので、より衛生的な水を利用できるようになります。
メリットはそれだけにとどまらず、これまで貯水槽が置かれていたスペースを有効利用できる他、電力の省エネルギー化にもつながります。
補助金制度が整備されている自治体も多くあるので、ポンプ変更をはじめとした水道設備の更新を機に給水方式の変更をご検討してみてはいかがでしょうか？
生活するうえで、私たちが日々利用している水は、排水管を通り、下水道などを通じて排出されており、そうした日々が繰り返されるうちに排水管は劣化していきます。劣化した排水管は、水漏れ、水の詰まり、悪臭など思わぬトラブルを引き起こしてしまい、日々の生活を脅かすものになりかねません。そうした事態を防ぐためには、定期的な更新工事が大切。周辺環境の衛生のためにも、定期的な排水設備の清掃は欠かせません。
水道局が推進している直結増圧ポンプから、ピット内の排水ポンプまで、ビルやマンション、建物には数多くのさまざまなポンプが存在しております。ポンプの電源が入らなくなってしまったり、ポンプから異音がし始めたり、なんらかのトラブルが発生しましたら、大きなトラブルつながる前にご相談ください。迅速に現場に伺い、原因を特定、即座に修理に入ることが可能です。さまざまなメーカーの部品をご用意しておりますので、他社で工事を断られたというお客様もまずは一度ご相談いただけますと幸いです。
消防設備は、設置しているだけで火災に備えられるというものではありません。メンテナンスを怠ると、有事の際に機器が正常に作動せず、最悪の事態を招いてしまう可能性もあります。「消防設備があるから」と安心しきるのではなく、しっかりとした点検を心がけましょう。消防設備のポンプや配管リニューアルは弊社に是非お任せください。
当社では、私たちが生活をしていくうえで欠かせない水を衛生的に使用するための工事を承っております。一般住宅からオフィス・工場まで、さまざまな建物の設備工事が可能です。こちらのページで紹介している以外にも対応可能な工事がございます。衛生設備に関してお困りのことがありましたら、まずは一度ご相談ください。
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